カウンターパートと共にダッカ市近郊のルブゴンジへ行ってきた。
カルポリのクロスステッチの商品を作っている村の女性たちに会うために。
活動がはじまって2ヶ月が経ったけど、イード祭があったりもしたけど、
まだ、活動らしい活動はできていないのが本音。
ベンガル語もわかんないし、問題だらけの職場で
「何でも好きなことしていいよ」って言われて、
まずはどこから手をつけていったらいいか、今は慎重に考えてる段階。
少しずつ、小さなことからはじめてるけど、まだそんなに大きな動きには出れない。
うちのマネージャーは、毎日あたしと同じ職場にいるから、
あたしがどんな活動してるかとか、ちゃんとわかって理解してくれてる。
でも、BRDB(農村開発局)の偉い人から
「JOCVが来て2ヶ月も経ったけど何ができたんだ?」
って聞かれたり、上からの圧力もあることも最近、知った。
そんなこんなで、悶々としてた私ですが、
「とりあえず村の女性たちに会わせて!活動はそこからだ!」
って言い続けてた私の要望がやっと叶い、ルブコンジへ行けたわけです。
他にも生産者団体はたくさんあるけど、まずは近くのルブゴンジへ。
行って、本当によかったと思う。
「カルポリってゆうお店の収入を増やす」から
「ルブゴンジの女性の、少しでも助けになりたい!」に
あたしの目標がかわった。
うん、こっちのほうがすごく頑張れる!!!
写真は女性たちと撮ったものと、
村で織っていたジャムダニサリー。